「安定」と「やりたいこと」
この記事を書いているのが2018年4月13日。
東京なんかではもう桜の見ごろは過ぎただとか玄白(杉田)だとか解体新書だとか(杉田玄白の著書)だとかターヘルアナトミア(解体新書の底本)だとか聞きますが…
ここは青森県。
桜の見ごろは来週と言われています。
そして私は(晴れて?)大学4年生。
大学全入時代の今だとしてもこうして大学に通えるのは幸せなことです。ありがとう両親。
うん、それで…就活は?
はい出ました。
「今年で4年生だよね?」
「大学院には進まないんでしょ?」
「やっぱり地元に帰るの?」
「この前の合同説明会は行った?」
あー、うるさい。うるさいうるさいうるさい。
そりゃあ大学院でも進まない限りは新卒の今を逃さずに就職活動をして来年度からは社会人として働き始める人が多いです。
…だからなに?
多いだけだよね?そんな法律あるの?
誤解のないように言っておきますが私は社畜になりたいからこのようなことを言っているわけではありません。(規則的な生活は苦手だけどね)
休みなく働き続けても耐えられる、もとい、自分からもっともっと働きたいと思えるようなことに自分をささげたいと思っているだけなのです。
え?そんな甘えたこと言うな?
そうです。甘えたことです。
だからこそ「安定した生活」を失うかもしれないというリスクを背負うのです。
はっきり言ってこの結論にはかなりの時間を有しました。
でも悩んでいるときにふとある事に気づき決心することができました。
自分の決心を鈍らせているものは、
「周囲の目」「周囲を説得できるか」この2点だけだったのです。
つまり自分の中では答えが出ていたわけですね。
ここまでつらつらと書き並べてきましたが、読み返すとぶっちゃけなかなか恥ずかしいものがありますね。まだ何もなしえていないのに。
でも日本でも少しづつ終身雇用や年功序列が見直されつつあって、アメリカ的な実力社会の波が来ているわけじゃないですか。
これまで一般的とされていた生き方が最善の策とは限らないよね!
あと、数年後に当たり前のように全然違うことしてても叩かないでください!
人の心は移ろうものだから!