まえさかブログ

駆け出しお笑い芸人の備忘録

「ブロック」ってもっと柔らかい言い方にできない?

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みなさんはlineやtwitterなどでブロックされた経験はあるでしょうか。

 

私はあります。

 

こうなるとその媒体では連絡を一切断たれることとなります。

悲しいですね。

 

しかしこのブロックの原因の多くは自分自身にあるのもまた事実。

リアルで嫌われてしまったり、しつこく連絡を取ろうとしたり、twitterであればあまりにも興味のないツイートが多すぎたり…

この様な出来事の積み重ねが結果としてブロックにつながってしまうわけですね。

 

それはわかります。それはわかりますけど、

 

…もうちょっとソフトな言い方できませんか?

 

ブロックて。

 

なんかすごく冷酷で、どうすることもできない絶望感が込み上げてきますよね。

 

防衛行動でありながら、どこか攻撃的な響き。

 

なんと言うか、人間に向けて使う言葉じゃなくないですか?

バレーのスパイクとかに使う言葉じゃんか。

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もっと別の表現を、言い方を、考えてSNSの運営側に提示していきたいと思います。

 

①嫌い

「◯◯さんはあなたを嫌いになりました。」

 

残酷ですね。

 

残酷な響きですけど、ブロックに比べれば人間味が溢れてて良いかなと感じます。下手にオブラートに包まれるよかはこっちの方が。

今度から気をつけよう、ってなりますね。

だって嫌われてるんだもん。

 

②疲れた

「◯◯さんはあなたに疲れてしまいました。」

 

「嫌い」に比べ、少し優しくなった気がします。

向こうに気を使われることによって、

「なんだブロックしやがって。」

なんてイライラする気持ちが軽減することでしょう。

 

③距離を置く

「◯◯さんとあなたは少し距離を置くべきではないでしょうか?」

 

第三者からの的確なアドバイス。一度距離を置いてお互いに冷静になるべき、と言うことでしょう。

お互いの気持ちを重んじるSNSの気遣いに乾杯。

 

④山あり谷あり

「人生、山あり谷ありです。」

 

「ブロックされています。」なんて言われなくても分かることです。

長い人生色々なことがあるよ、と教えるのです。良いこともあれば、悪いこともあります。そんな繰り返しが人生です。良い時を最大限に楽しみ、悪い時をどう力に変えるか、それが大切。

 

こんな感じで見ていただきましたが、日本語の使い方一つで結構印象が変わりますよね。

 

ブロックの多くはブロックされた側に原因があります。

 

しかしだからと言って突き放してしまうのではなく、ブロックされた側の更生を促す様な優しさ、あってもいいと思います。