まえさかブログ

駆け出しお笑い芸人の備忘録

東京の小学生は違うなと思った話

今年の8月東京に行った時の話なのですが、

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公園で小学生の虫取りを手伝ったんですよ。

どんな状況だよ、というツッコミは勘弁してください。

まあ、いわゆるネタの稽古をしていたわけなのですが。漫才の。

 

その最中ですよ。大人の男2人が大きな声あげて奇怪な動きをしてやり取りをしている中。

虫取りあみとカゴを持った小学校1、2年くらいの男の子が平然と虫を探しに近くまで来るわけです。どこにでもいるようなごく普通の少年です。

なかなかの強メンタルですよね。 僕が逆の立場だったら絶対近づきたくない。

 

聞くとその子はセミを探しているようでした。

ですがあまり取れていないご様子。

 

てなわけで手伝ってあげる事にしました。こちらに対する警戒心はゼロ。

 

大人の力を使ってガンガン捕まえてあげました。

 

ここで思った事があるのですが、最近の子どもは知らない人とは一切関わらないなんてことはないんですね。都会の子でも。

 

というかむしろ都会の子どもほど知らない人とも関われる能力に長けているのかとも思いました。(もちろん良からぬことをしようとしている大人とかは別ですよ。)

 

その虫取り少年の他にもたくさんの子どもや家族、お年寄りやカップルがいました。

 

虫取り少年はそこにいた同世代の子どもや大人たちに(我々が)とった虫を得意げに見せつけていました。

その流れでその子どもがしていた遊びに参加するなど興味があちらやこちらにかわるがわるで忙しくも楽しそう。

自然と様々な年代の人たちともコミュニケーションをとっているわけです。

 

地方の場合。公園に様々な人たちがいるという事があまりありません。

いてもわずかな数組しかいないのでそこ同士で交流が生まれるという可能性もあまり高くないのではないでしょうか。

 

事実この歳になって見知らぬ少年と遊ぶという事自体地方暮らしの僕にはほとんどなかったわけですから。

 

先ほど様々な人たち、と言いましたが、それは年代に限りません。今東京にはすごい数の外国人が溢れかえっていますよね。街とか歩けばすごく実感します。

 

驚いた事があったのですが、ここからはタイトルにあった話。

 

さっきの虫取り少年の虫取りをある程度手伝ってあげてそろそろ解散かな、と思った頃。

 

見た所親らしき人が見当たらなかったので

1人で来たの?と聞いたのですが、

それは違う、といいます。

 

するとそこに1人の外国人女性が近づいてきました。

 

彼女はフィリピン人で、少年の親ではなく、いわゆるヘルパーさんの様な人だそうです。

 

ですがその女性、少年に対して英語で語りかけているのです。

 でました。英才教育です。

何の変哲も無いごく普通の虫取り少年だと思っていた彼は実は英才教育を受けていたのでした。

女性は彼に英語で「ありがとうと言いなさい」という様なことを言ったのでしょう。

彼は僕らに「ありがとう」と言いました。

 

何だそれ。ほぼ通訳やん。

 

 

…はい、東京の小学生は違うなと思った話でした。

 

 

 

すべての出来事をポジティブに捉えることは可能?

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生きていればいろんな事があります。

ポジティブシンキング。プラス思考。

どんな事があっても明るく笑顔で生きていこう。

 

もう聞き飽きましたよね?

 

それが悪い考えとは思いません。むしろ素晴らしいと思います。

すごくすごく生きやすくなりますよね。

 

ただそんな事は本当に可能でしょうか?

本当に何が起こってもプラスに捉える事はできるでしょうか?

ちょっと考えてみましょう。

 

○大体のことは「経験」で片付けられる

人は同じことを繰り返すよりも、新しい経験をした方がそれが「経験値」としてたまっていきます。それが自分にとって苦しいものであってもたまっていきます。楽しい経験ももちろん大切ですが、苦しい経験の重要性は非常に大きいと思います。例えば10の苦しい経験をすれば5、6の苦しい経験は耐えられるようになりますよね。防御力が上がります。そういう事です。この考え方でいけばかなり多くの困難も受け入れられますし、むしろ様々な経験を得ようという行動力が増していくでしょう。自分を成長させるのには効果的な考え方と言えます。

 

◯でも全部が全部経験値につながるわけじゃなくない?

どうですかね。ほとんどいけると思いますけど。何パターンかに分けて考えてみますか。

 

・新しい事にチャレンジしてうまくいかない

→これは言うまでもなく最高の経験として残るでしょう。新しいことを自分で考え、試行錯誤したと言う事実は絶対に無駄にならないでしょうが。

 

・同じ失敗を繰り返す

→もうしないように気をつけるきっかけになるでしょう。今度から気をつけようと思えるかどうかの話です。そんなに難しい事ではないはずです。

 

・ただただ運が悪かっただけ。

→心が広くなれそうじゃないですか?それを我慢することも自分自身を高める事につながるのではないかと思います。

 

・本当にどうしようもなく重い出来事。

→本当に自分の人生を決定的に蝕むような出来事ならどうでしょうか。これを「経験」と捉えることは難しいだろうし、簡単に「経験」として切り捨ててしまうのはいかがかと思う向きもあります。これには「時間」というもう一つの軸が必要です。時間が経過していけば必ず痛みは軽減していきます。必ずです。必ず。後から思ってみればこういうことだったんだな、あれがあるから今の自分があるな、と思えるかもしれません。というかそう思えるように働きかけていくしかないでしょう。

 

○それでもポジティブな持っていき方がわからない場合がある

その状況は多々あると思います。単純に想像力の問題でどうポジティブに変えていったらいいかわからない。その想像力も鍛えていけば伸びると思いますが、その過程にいるときは苦しいですよね。

そんな時のとっておきな方法があります。

 

○笑い話に変える

高橋優さんの歌にそんな歌詞があったような。まあ、でも事実だと思います。他人の不幸は蜜の味じゃないですけど、失敗談というのは基本的に面白いです。話の面白い人って大概経験が豊富な事が多いですからね。そんな感じ。

 

結論。

すべての出来事をポジティブに捉えることは不可能ではない。しかし、思考法を自体を鍛えたり、時間に解決してもらう必要もある。

そんな感じ。

 

…以上!

メンヘラが本当に弱いのは心じゃねえだろって話

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メンヘラ。

この単語を聞いたときに皆さんはなにを思い浮かべるでしょうか。

おそらく精神的に病んでいる人を思い浮かべるのではないでしょうか。

 

ちょっとしたことですぐ落ち込んだり、夜中に思いださなくても良いような不安なことを考えていたり、四六時中同じことでずーっと悩んでいたり…

 

皆さんはメンヘラですか?メンヘラの自覚がなくても上に挙げたようなことがよくあったりしませんか?皆さんの周りの人は?

 

おそらく当てはまる人も結構おられるのではないかと思います。

 

でもあなたのその精神的なストレス、原因はほんとに心の問題なの?

今回はそういうお話です。

 

私が思うに、心の問題だから原因が心にあると考えるのは浅はかなのです。

メンヘラは弱いからメンヘラなのです。

 

でも弱いのは心ではありません。

 

ここからは私の意見をはっきりと述べさせてもらいます。

 

メンヘラは「人間として必要なスペックが単純に低いのです。」

そうでなければ、「スペックに見合った自信を獲得できていない」のです。

 

つまりどういうことか。

 

心技体という単語を耳にしたことがないでしょうか?

心技体の3つがバランスよく揃ってはじめて力を発揮する。

これはスポーツや芸能など特別な世界で戦っている人たちだけの話ではありません。

誰しもが備わっている必要があるのです。

 

もっと言うと、体がないから技なく、それゆえに心が弱くなるのです。

「体」とはすなわち生きていくのに必要な体力、エネルギーのことです。

こんなものはよく食ってよく寝れば備わります。食欲も睡眠欲もないなら運動してください。働いてください。疲れてください。空腹は最高のスパイスです。疲れ切って死んだように眠ってください。

 

「技」は人によって様々です。会社員なら営業成績、学生なら勉強できるか、部活で活躍しているか、とかですかね。でも極論言えばなんでもいいです。歌がうまい、絵がうまい、顔がいい、ゲームがうまい、何かの知識が豊富、なんでもいいんです。

自分だけの「技」を見つけてください。

自分だけの「技」を磨くのに「体」が必要なのです。

体が資本ってやつです。体力がなければどうしようもありません。

 

そしてその「技」さえあれば「心」が強くなるのです。

それはなぜか。理由は簡単です。高いレベルの「技」があれば、自分の支えになります。他人を上回ることができます。周りから必要とされます。ただそれだけ。

 

ガリバー旅行記」ってありますよね?

探検家が小人の島に迷い込んで大活躍する話。

ガリバーがあの状況でメンヘラになると思いますか?

島の中で誰よりも強いんですよ?島を外敵から守り、小人たちからあがめられ、必要とされているんですよ?

 

もちろん高い能力を持っていない人がダメだと言っているわけではありません。

存在してはいけない人間なんていないのは当たり前です。言わずもがな。

 

でももし精神的に弱くて悩んでいる人がいるのだとしたら「心」だけを強くする方法なんてないんじゃないの?ということを伝えたいです。

「ブロック」ってもっと柔らかい言い方にできない?

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みなさんはlineやtwitterなどでブロックされた経験はあるでしょうか。

 

私はあります。

 

こうなるとその媒体では連絡を一切断たれることとなります。

悲しいですね。

 

しかしこのブロックの原因の多くは自分自身にあるのもまた事実。

リアルで嫌われてしまったり、しつこく連絡を取ろうとしたり、twitterであればあまりにも興味のないツイートが多すぎたり…

この様な出来事の積み重ねが結果としてブロックにつながってしまうわけですね。

 

それはわかります。それはわかりますけど、

 

…もうちょっとソフトな言い方できませんか?

 

ブロックて。

 

なんかすごく冷酷で、どうすることもできない絶望感が込み上げてきますよね。

 

防衛行動でありながら、どこか攻撃的な響き。

 

なんと言うか、人間に向けて使う言葉じゃなくないですか?

バレーのスパイクとかに使う言葉じゃんか。

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もっと別の表現を、言い方を、考えてSNSの運営側に提示していきたいと思います。

 

①嫌い

「◯◯さんはあなたを嫌いになりました。」

 

残酷ですね。

 

残酷な響きですけど、ブロックに比べれば人間味が溢れてて良いかなと感じます。下手にオブラートに包まれるよかはこっちの方が。

今度から気をつけよう、ってなりますね。

だって嫌われてるんだもん。

 

②疲れた

「◯◯さんはあなたに疲れてしまいました。」

 

「嫌い」に比べ、少し優しくなった気がします。

向こうに気を使われることによって、

「なんだブロックしやがって。」

なんてイライラする気持ちが軽減することでしょう。

 

③距離を置く

「◯◯さんとあなたは少し距離を置くべきではないでしょうか?」

 

第三者からの的確なアドバイス。一度距離を置いてお互いに冷静になるべき、と言うことでしょう。

お互いの気持ちを重んじるSNSの気遣いに乾杯。

 

④山あり谷あり

「人生、山あり谷ありです。」

 

「ブロックされています。」なんて言われなくても分かることです。

長い人生色々なことがあるよ、と教えるのです。良いこともあれば、悪いこともあります。そんな繰り返しが人生です。良い時を最大限に楽しみ、悪い時をどう力に変えるか、それが大切。

 

こんな感じで見ていただきましたが、日本語の使い方一つで結構印象が変わりますよね。

 

ブロックの多くはブロックされた側に原因があります。

 

しかしだからと言って突き放してしまうのではなく、ブロックされた側の更生を促す様な優しさ、あってもいいと思います。

 

 

なぜ部屋が汚い人の部屋は汚いのか

人類3つに分けられます。

部屋が綺麗な者。部屋が汚い者。そして部屋を持たざる者。

 

今回はこの中で、

部屋が汚い者について書いていきます。

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なぜ部屋が汚い人の部屋は汚いのか。

 

分析していこうと思います。

まず初めに言っておきますと、この記事は汚い部屋をきれいにする方法をお教えするものではございません。

そんな方法があれば私が一番知りたいです。

 

ただ、部屋が汚い人の特徴を分析することで、部屋をきれいにするための足掛かりくらいはつかめるかと思われます。

 

では見ていきましょう!

 

①なぜ部屋が汚いとダメなの?

 はい。出ました。そもそも論ってやつですね。

この疑問に対し、世間という輩は

「そんなこと言ってるから部屋が片付かないんだろーが」

などと元も子もない回答をしてくるでしょう。

ですが安心してください。私と一緒に考えてみましょう。

 

a.必要なものが必要な時に取り出せなくて困る

 これが一番言われていることではないでしょうか。いちいち探し物をするハメになるから時間がとられてしまう。

ぐぅの音も出ませんね。

 

しかし世の中には

散らかっているように見えて自分の中では秩序ができていて、探し物をする心配がない部屋

というのが存在します。

 

じゃあ探し物をしなければ汚いとは呼ばないのか。

そう思った人はもう1つの条件をご覧あれ。

 

b.他者からの見栄えが悪い

 これに関しては抗いようがないです。

だって他者の評価なんだもの。

 

つまり一見汚いように見えても、自分でどこに何があるのか完璧に把握し、自分以外の人を部屋に絶対に入れないぞ!という方を除けば汚い部屋は綺麗にするべきです。

 

②じゃあ汚い部屋ってどんな部屋?

 これもしっかり定義づける必要があります。

ただ察しのいい人は上記の項目を見ればわかると思います。

 

「普段から探し物ばっかりしている人が住んでいる、客観的にみて汚ねぇ部屋。」

 

もうこれしかありませんね。

 

③なら部屋が汚い人ってどんな人?

きました。今回の本題です。

どんな人間だと部屋が汚くなってしまうのか、考察していきましょう。

 

a.物が多い

はい。こんな簡単なことかとお思いでしょう。

しかしこれが物が多ければそれだけ散らかる可能性が高まります。グンと高まります。

 

b.物が捨てられない

これも単純ですけど闇が深いです。だって物が減らないんだから。断捨離というやつです。

ここが一番差がつくところではないかというのが個人的な意見。

 

c.使った物を置くことに神経がいかない。

物を出しっぱなしにしてしまう。というやつです。ほんとに無意識にその辺にポンと放り投げてしまうんですよね。

で、どんどん散らかってしまう。

 

④どうしたら改善できるかな

改善策も気になるところです。

最後に私が考えた机上の空論を述べて締めたいと思います。

 

a.物を置かない

ド極論です。シンプル。でも最強。でもドドド極論。

物を少なくすることはできると思いますけども。物を多く抱えたがる人は精神的に不安定だかどーたらと聞いたことがあります。

 

b.捨てじゃくる

物を捨てて、捨てて、捨てじゃくる。もとい、捨てまくってください。

何事についても粘り強いことはいいでしょうが執着するのはあまり好まれません。

執着心を捨てるトレーニングにもなると思って取り組みましょう。

 

c.物の置き場を決めて、それを守る。

部屋を綺麗に保てないものから言わせてもらうと、こんなことできるわけがない。これはやめておきましょう。

 

皆様の快適なルームライフをお祈りします。

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ではでは。

自己啓発本が言っていることはみんな同じ

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皆さんは自己啓発本を読んだことがあるでしょうか?

 

仕事や勉強で成功したい、

コミュニケーション能力を高めたい、

ポジティブな人生を送りたい、などなどなど。

 

自分を成長させたり、人生を成功に導いていきたい。

そう願う人々が読む本。それが自己啓発本です。

 

「人生を変える○○この方法!」とか「人生は○○で決まる!」

みたいないかにも、なものから、

 

有名なスポーツ選手や芸能人、企業家の名前を使って、

「○○に学ぶ!生き方のヒント!」

みたいなやつまで種類は様々です。

 

なので「これは自己啓発本だから読もう」というつもりがなく読んでいた人も含め、皆さんも一度は読んだことがあると思います。

 

私自身も何冊か読みました。

動機は単純にタイトルが面白かったから。表紙に出ている有名人に元々興味があったから。そんな程度のことです。

 

ですが、

こうして何冊か読んでいくうちに一つの感情がわいてきました。

 

「どの本も結局同じこと言ってない?」

 

…当然取り扱っているテーマは、仕事、勉強、恋愛、人付き合い、など本ごとに異なります。

有名人の成功体験が元になっているならばその成功過程も様々です。

それは当たり前のこと。

 

しかし、内容をかみ砕けば、簡単にまとめれば、つまりはこういうことが言いたいんだよね?という結論はどれも一緒に見えて仕方がないのです。

 

以降はあくまでも私自身の見解です。そこはあらかじめご了承ください。

 

自己啓発本が言っていることはたった一つ!それさえわかればもう自己啓発本なんて読む必要がありません!

じゃあそれは何なのか!お教えしましょう!

 

『グダグダと考えている暇があったら行動しろ』

 

自己啓発本が訴えていることはこれだけです。

何か行動を起こす前からあれこれと考えて不安になるのは馬鹿らしいし何よりも時間がもったいない。

それだけのことを何百、何千冊もの本が何百ページもかけて説明しているのです。

 

もちろん取り扱うテーマによって具体的な方策は異なりますよ。

例えばコミュニケーション能力向上がテーマだとすれば、笑顔を絶やさない、だとか、共通の話題を持つ、だとか、相手の発言を否定しない、とか色々書いてます。

 

でも結論コミュニケーション能力を高めるにはどうしたらいいか、となれば

「この本に書いてあることをとにかくたくさんの人と話してトライアンドエラーで実践していくしかない。」

といった具合に締めくくられるのです。

 

有名人の本はもっとわかりやすいです。

「あきらめずに続けていたらこんなチャンスが巡ってきて、うまくいった。」

 

とにかく行動、行動、行動ばっかりです。

 

ですが私は自己啓発本を否定するつもりは全くないです。

 

むしろ

「これだけたくさんの本で同じことが書いてあるならそれが答えなんだ」

 

と感じます。

 

皆さんはどう思うでしょうか?

気になる方は実際に自己啓発本を読むか、面倒であればネットで自己啓発系の記事を読んでくださればと思います。

 

 

 

就職しないためにはどうしたら良いか

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今の日本はブラック企業サービス残業、満員電車、過労死、自殺、…

そんなのばっかりです。

ホワイトと呼ばれる企業に勤めていたとしても、人生の大部分を社会のため、会社のために捧げることになります。

 

冷静に考えて

ごくフツーのサラリーマンってめちゃくちゃ立派だよね。

 

社会でやっていける気がしない。

そうお考えの学生やニートの皆様、

ご安心ください!

この私が社会という荒波に揉まれなくとも生きていける方法をご紹介します!

その中から好きなものを選べば良いだけ!

 

①大富豪の家に産まれる

 石油王や大企業の社長の息子、娘として産まれればお金を稼ぐ必要がありません。月100万お小遣い貰えます。

え?自分の意思ではどうしようもない?

失礼しました。

 

②お金持ちと結婚

 これなら努力次第ではいけますよね?

あなたのようなよこしまな考えを持たずに一生懸命働く方と結婚して専業主婦、ないしは専業主夫になるのです。

加えて子どもをつくらなければ育児にかける時間や費用がかからないのでなお良しです。

 

③自分で会社をおこす

 自分で会社をおこしてしまえば誰かに縛られることはありませんね!

のび太ドラえもんが来なかった場合の未来でどこにも就職ができないために、この手段をとりました。

しかし一般ピーポーが会社を一からおこすとなると業種は考えないといけませんね。ネットベンチャーで一山当てるとかどうでしょうか?

 

④個人単位で働く

 これは③番とも似ていますが会社をおこすエネルギーがなくても始めるハードルが低い稼ぎ方もあります。

株トレーダー、資産運用、パチプロ、ギャンブラー、大道芸人、ブロガー…。

youtuberは最近は事務所に入ったりすることが多いので微妙なラインです。

 

ニート生活

 別に家が大富豪でなくても、それなりの豊かさがあれば親に寄生して生きていくことも不可能ではないでしょう。

親が亡くなったらどうするかって?

じゃあ次の項目をご覧ください。

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⑥ホームレス生活

 ある程度の生活水準を求めるからお金を稼がなければならないのです。家がなければ、家賃、水道光熱費等々一切かかりません。

日本は比較的安全な国です。簡単に死ぬことはないでしょう。

 

無人島生活

 完全に俗世から離れて無人島で生活するのです。

全て自給自足のサバイバル生活。火をおこし、魚を釣り、野山を耕しましょう。まさにスローライフどうぶつの森牧場物語。そんな感じ。

ただし怪我や病気をしても誰も助けてはくれません。野生のサルがおでこに冷えピタを貼ってくれるはずもなく。

 

⑧死ぬ

 できればこれだけはやめていただきたい。死にたくなったらまず上の7項目を試してみてからにして下さい。それからでも遅くはないでしょう。

 

…とまぁこんな感じでみていただきました。正直就職しないのも楽ではありません。やりたい仕事に就ける人が一番幸せなのかもしれませんね。

これを読んでくれた皆さんの人生に幸あれ。